▼キッズヨガ ～現代っ子の運動能力向上に！～
昨今では「こどもロコモ」が危惧されています。※ロコモ→ロコモティブシンドローム（運動器症候群）しゃがめない、前屈で床に指がつかない、腕を真上に上げられないといった基本的な動きが出来ない子供が増えているのが実状です。体や関節の固さは骨折など大怪我にも繋がります。ヨガは柔軟性の向上にも非常に効果的です。

幼児のヨガは楽しむ事で運動効果を上げていきます。動物や昆虫などに変身しつつポーズを行います。ヨガのポーズは身体のバランス機能や柔軟性の向上、筋肉の強化や姿勢の強制にも非常に効果的です。また、お友達と協力したり繋がりながらポーズを行なうことは、協調性やコミュニケーション能力の成長にも効果的です。最後は絵や工作で自由に自分を表現することで、手先の器用さと共に想像力を育みます。
現代の小中学生は塾通いや室内遊びの増加に伴い、身体が固くなりがちで、姿勢も悪くなる傾向にあります。立つ、歩く、走るなどの日常的な動きを高齢になっても維持するには、子供の頃から適度な運動を行い、筋力や柔軟性を養う必要があります。ヨガで培われた柔軟性はバレエや野球、サッカーなどその他の習い事やスポーツへの基礎能力向上にも繋がります。ヨガで学ぶ深い呼吸は落ち着きを取り戻したり、集中力を持続させることにも大きな効果があるでしょう。今の子供たちに必要な要素がヨガにはたくさん詰まっています。